【特別調査】






2017年1月発刊




IT、生命科学の融合領域におけるビジネス開発、研究開発、市場予測に関する調査

報告書完成 !

http://www.aqu.com/it-bio/



はじめに

   ITの進化、生命科学の進化が加速し、その融合領域にはビジネスの可能性が広がっている。近年、DNAシークエンサーのコストの低下、またゲノム編集技術の衝撃的な進化(CRISPR-Cas9など)により、バイオテクノロジー、医療などの世界が大きく変容しようとしている。一方でAI(人工知能)、ビッグデータ解析なども大きく進化している。当調査ではDNA、遺伝子、AI、ビッグデータ、音楽、周波数、脳波、医療、メンタルヘルスケアなどについて2,200人の協力を得てアンケート調査を実施した。その結果2,200人のうち、がんや精神疾患などに悩む人々は、自身または身近に10%以上いるという、非常に驚くべき結果となった。(身近に精神疾患者がいる、12.0%、身近にがん患者がいる、16.9%)                  

現在、社会の大きな課題として挙げられるものとしてがん、糖尿病をはじめとする五大疾病がある。中でも、うつなどの精神疾患は増加傾向にあり、国内で300万人を超えている。なんとか叡智を結集し、ITなどの先端技術でこれらを激減させる道を切り拓かねばならない! 医療ヘルスケア分野における注目されるキーワードはウェアラブル、オーダーメイド、睡眠などである。中でも睡眠の場合、眠れない、精神的ストレスを持つ人々が多い。この意味でも睡眠に誘導するウェアラブルサービスの需要は大きい。たとえば、呼吸を整えることで寝付きをサポートするウェアラブルセンサーとスマートフォン用アプリのセット製品「ツーブリーズ」は半年ほどで、すでに5,000台を出荷、購入者が増え続け、需要が拡大している。

IT、生命科学の融合領域で注目したいポイントはディープラーニングなどのAI(人工知能)テクノロジーによるビッグデータ解析である。中でも医療ヘルスケア、ライフログ分野などでは、ゲノム解析、ライフログ解析などによるビジネスの可能性が広がっている。脳波研究などの脳科学と連携することで、人類の生き方を根本的に変容させる可能性を秘めている。当調査では、遺伝子と音楽、遺伝子と病気、脳波と音楽、脳波と健康などの関連性についても調べており、ビッグデータ解析に関連した今後のビジネスの可能性は高いと見ている。

当調査では、ヘルスケア関連市場に着目して調査しているが、世界におけるウェアラブルサービス市場2017年 3,000百万ドルを突破、年率30〜40%の成長が続き、2022年には、10,000百万ドルを超えると予測している。また、脳波センサ関連の、世界におけるブレインコンピュータインタフェース(BCI)市場は、2017年 1,000百万ドルを突破、近年年率10%以上で成長しており、今後も市場は医療ヘルスケアやゲーム・エンタテイメントなどの需要拡大がけん引して、15〜22%程度の高成長が続くものと見ている。2022年には、2,500百万ドルを超えるものと予測している。

なお、ビジネス構想編では、「脳の健康、遺伝子をスイッチオンにする、オーダーメイド音楽配信サービス」、「音響治療のメカニズムと音楽療法ビジネスの可能性」、「そのヒト特有DNAに対応するマイクロバイオーム・ビジネスの可能性」などについても鋭意まとめている。当調査報告書は最先端の未来ビジネスを希求する先進的経営者、先進的研究者にとっては場合によっては、ミリオン以上の価値があると言えるだろう。当調査報告書が皆様のビジネス開発、研究開発、製品サービス開発に少しでも寄与できれば幸いである。 

AQU先端テクノロジー総研












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